準備体操をやる意味とは?

準備体操をやる意味とは?

 

こんにちは!
佐野市整体 ケイズ整体院のあおきです!

 

前回の記事はこちら!

 

 

今回はズレを修正する方法です。


一番簡単にできるのは準備体操です。



漫然と身体を温めるためといって体操をしていますが、

漫然とやる体操に意味はありません。


体操をする中でどこが伸びていて、

どこが硬くなっている、

どこに重心がある等を

自分の身体を意識的に確認する作業が必要になります。



すると確認をしていく中で、

脳がその刺激を受けて、

イメージと身体の補正を行います。




漫然とやると全く意味がありません。時間の無駄です。




もう一つレベルを上げるのであれば普段体操をしているときに

どれくらい柔軟性があったのか。

普段はここに余分な力が入らないんだけど、今日は入ってる。

重心の位置が違うのかな?

など、普段から体に注意を向けておく必要があります。



それだけでも怪我の防止になるし、上達が早くなります。


自分の身体とイメージが同じと知っているということは


①自分の身体の状態を知らない

②練習でイメージのギャップを埋める

③うまくなる のうち②段階まで終了しているわけですから、


同じ量練習しても上達が早いです。



ちなみにイメージは生活をしていてもどんどんズレます。


そして体はそのたびに修正します。


その作業を高速で完了できる人はやはり病気にもなりずらいし、

スポーツも上達が早いですね。




ちなみに脳のトレーニングなので、

やればやるだけこの作業は早くなりますし、

ケガもしにくくなります。

ぜひ参考にしてみて下さい!


2017年10月31日