腰痛の原因は人によって違います。

現代の西洋医学では、
腰痛は腰周辺だけで診断をします。

実際は、腰痛の原因は人によって違い、
筋肉疲労やストレスのほか、
過食などが原因で
腰痛が起こることもあります。


予防

腰痛ベルトなど使っている方も多いですが、ベルトで固定することにより筋肉を使わない状態になります。

長時間ベルトをしていると
筋力低下が起こり、
腰痛の原因となってしまいます。

活動量や負担のかかるときだけなど
最小限の使用が望ましいです。


具体的な予防策としては
①同じ姿勢をとることを防ぐ

②座るときには深く腰掛ける
（仙骨座りはダメ）

③重い荷物を持つ際には
　腰を曲げるのではなく、
　膝を曲げてしゃがんでから持ち上げる

④筋肉疲労で起こりやすいため、
　長時間家事をしたり、
　運転したりしない

⑤腹式呼吸を行う。
腹式呼吸は腹腔内圧を高めて腰にかかる負担を軽減する作用があります。

※腰痛防止ベルトの効果も腹腔内圧を高める作用があります。